番外編 2011/7 スイス旅行

 

 

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【日程】        2011722()29日(金)

【メンバー】  にょーぼ

【概要】        アルプス三大名峰巡りと3つの絶景列車の旅(スイス旅行)

 

旅程図

 

【説明】

ルフトハンザドイツ航空往復直行便利用(成田−ミュンヘン空港)

バスの走行距離、なんと約1,532km。

一日の行動時間、なんと12時間以上。

というハードスケジュール。

安価なパック旅行にありがちな欲張り日程だが、そんなことは百も承知。

 

目玉の三大名峰とは、マッターホルン・モンブラン・ユングフラウを指す。

もちろんこれがこのパック旅行を選択した最大の理由である。

スイスは散々ヨーロッパを旅した人が行くところらしいが、山を趣味とする筆者の場合、順番が逆になるのは必然か。

 

鉄ヲタにとっては、レーティッシュ鉄道・アルブラ線一等車の旅(名所:ランドヴァッサー橋を通過)、オーバーラント線一等車の旅(氷河特急)も売りになるだろう。

スイスは鉄道網が発達しており、主要観光地はほぼ鉄道で網羅されている。

レーティッシュ鉄道は私鉄であるが、別途国鉄も運行されている。

特筆すべきは、内燃機関付車両が乗り入れ禁止されている地区が結構あり、そこに行くには鉄道以外あり得ないのだ。

今回も、ツェルマットやミューレンが該当しており、当然バスは入れないので鉄道での旅となった。

それらの町では、小型の電気自動車が走り回っていて、空気がきれいなのも観光地としての価値を高めているのが実感できた。

また、三大名峰のいずれも、電車かロープウェイで、かなりの高所まで行くことができ、手軽にアルプスを満喫できるところが、観光立国を証明しているように思えた。

 

その他、ハイジの村見学、世界遺産のラヴォー地区葡萄畑見学や、ベルン・ルツェルン・チューリッヒ観光も、付け足しのように付いているところが微笑ましい。

まぁ、筆者にとってはどうでも良い事である。

そんなところに行くことすら知らなかった位だ。

いい加減にツアーを選択したのが、ばれてしまうな。

 

さて、スイスはドイツ語圏とフランス語圏が混在している。

言葉の壁はどうしようもないと思っていたが、どこでも英語が通じるばかりか、日本語すら通じるところがあるのには驚いた。

最近はどこに行っても中国人が幅を利かせているが、過去に相当日本人が金を落としているのだろう。

先人達に感謝しなければならないかも知れない。

もっとも、アイスミルクティを頼もうとしたら、アイスミルクとアイスティが出てきたのには、苦笑せざるを得なかった。

筆者の英語もずいぶん錆び付いたものだ。

仕事で英語が必要なのに、こんな事で良いのだろうか??

 

ところで、このWebページの主旨は「山日記」である。

よって、通常の観光については、割愛させていただく。

しかも、(ハイキングはしたが)歩いて山頂を極めたわけでもないので、あくまで「番外編」としての掲載である。

名峰の旅については、別ページでお楽しみいただきたい。

 

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